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■陸産貝類調査

陸産貝類は、陸上に生息する貝類の総称で、カタツムリやナメクジが代表的な種類です。湿度の高い環境を好み、森林や草地、公園など多様な環境に生息しています。日本における陸産貝類の大きさは、0.5mmから15cmと種類によって様々です。

陸産貝類は、菌類や植物等を食べることで生態系のバランスを保つ役割を果たしています。また、特定の環境条件に敏感に反応するため、生物多様性や環境変化の指標としても重要です。

クチベニマイマイ

クチベニマイマイ

●直接観察及び採取

目視やルーペ(10~16 倍程度)を用い、地表、倒木の表面、葉の裏、落ち葉の下、石の下などを観察し、隠れている陸産貝類を見つけて採集します。

ミジンヤマタニシ

ミジンヤマタニシ

ヒダリマキゴマガイ

ヒダリマキゴマガイ

■調査裏話

雨の日は多くの貝類が活動するため、大型の貝類は見つけやすくなります。一方で、小型の貝類は湿潤な環境の落ち葉下に生息しているのですが、落ち葉が雨で濡れることで湿潤である環境が分からなくなり、小型の種を探すのに一苦労することもあります。